すいません。このページは単なるグチです。セキュリティの話は別途書きます。
本業はプログラム作ったり設計したりすることなのですが、
その傍ら会社の社内/外サーバの管理や、
若干ながら他社のサーバ構築のお手伝いなども行っています。
その最中には、いろんな人がいるもんだと思わされることが多々あります。
- rootにrootでなれるサーバ(しかもインターネットに接続している!)
- 何度いってもログイン名と同じパスワードの奴
- パスワードを間違えて送信の宛先にしてしまう奴。しかもrootのパスワード!
- フリーのサービスのパスワードと
会社のメールサーバ(=社内からログイン可能)のパスワードを、
同じにしている奴
- あとはメールアドレスのコメント部分("HOGE" <hoge@foo.com>の
"HOGE"部分)を振り分けソフトで振り分けて会社の個人宛メールアドレスとして使うこと(RFC違反!)
- 外部からWindowsのネットワークコンピュータで見える!共有できる!!
などなどです。もちろん全て対策できるところは対策しましたが(^^
もう、やってくれといわんばかりですね。
偏見かも知れませんが、このセキュリティ意識の低さは
Microsoftの長年にわたる教育(!)によるもののように思います。
このページを読まれているような方は大丈夫かと思いますが、
少なくともパスワードの管理だけは十分にされた方が良いかと思います。
無用に心配しすぎる必要はありませんが、
守って守れることは自衛すべきだと思います
パスワードも暗号化無しで流すということはopenと同義と
思った方が良いです。
たとえ自宅サーバといえど、外部のインターネットから
使用する時には、面倒でも必ずAPOP,cram-md5のimapdやSSL,SSHなどの
暗号化されている認証、アクセス手段を用意して下さい。
出来る範囲でのベストは
相互にホスト認証ありのSSL(暗号化)+APOPなどで個人認証だと
思っています。
相互の認証の無いSSLだけでは無いのよりはましですが、
パスワードクラックを防げません。
SSLホスト認証あれば、まあOKだと思いますが、
これが面倒であれば少なくともAPOPやcram-md5(imapd)などを使うべきです。