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linux-vr向け再構築版Redhat7.1 |
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●これはなに?SGIから配付されているmips向けRedhat 7.1をlinux-vr向けに再構築したものです。 そこにLinux-MCのXFree86をインストールして、 SGI-Redhat 7.1,Redhat 7.1(ja),Kondara 2.0(STABLE_2_0),Linux-MCのSRPMSを ビルドしています。 以下にコンパイルの済んだmipselのRPMパッケージを公開します。 また、同環境向けにコンパイルした他のパッケージも置いておきます。
自分的に優先度が高いものからコンパイルしていっているので
まだまだ数が揃っていませんし、あまり検証も出来ていません。
不具合などご報告いただければ有り難いです。 注意 SGI配付のバイナリはkernel-2.4.3をベースに構築されており、 linux-vr(kernel-2.4.0-test9)で使用するには問題があります。 特にglibcに不具合があり、ほとんどの場合、動作するのですが、 kernel-headersに依存する機能、例えばpthreadなどが正常に動作しません。 そこでSGI配付baselineのkernel-headersを2.4.0のものに差し替えて、 ビルドしたものを以下のディレクトリにおいておきます。 クロスツール作成後、kernel-headersを入れ換えてglibcを再構築してあります。 検証は浅いのですが、私のところでは動作しているようです。 使ってレポート頂けるとありがたいです。 ●ダウンロード以下のディレクトリからダウンロードして下さい。 まずはbaselineから手をつけてください。 ただし、Flet's ADSLの自宅サーバなのでお手柔らかにお願いしますね(^^;; ディレクトリ構成RPM --+-- Kondara-2.0 ----+- mipsel | +- noarch | +-- Linux-MC -------+- mipsel | +-- Redhat-7.1-ja --+- mipsel | --+- noarch | +-- SGI-Redhat-7.1 -+- mipsel | +- noarch | +- baseline -+- mipsel <= linux-vr対応(?)baseline | +- noarch +-- Others ---------+- mipsel +- noarch prc-tools 2.1pre3 ●問題点
●パッケージリスト半分機械的に生成したパッケージのリストを示します。 OKとしているものも、ほとんどがコンパイルしただけに近いです... また、バージョンが大きそうなものといっても、単純比較は出来ませんし。 現在は整合性を重視してRedhat7.1のものを中心にビルドしています。
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